トップページ > 催眠療法について
あなたは「催眠(さいみん)」と聞くと「なんだかアヤシイ、、、」なんて思っていませんか?
私も催眠療法を学ぶ前は、あなたと同じように思っていました。
私のところにお越しになったお客様も初めは、あなたと同じように感じています。
では、催眠療法とは何?というのを少しお話しします。
まず、催眠療法(ヒプノセラピー)とは、催眠を用いる精神療法の一種で、アメリカやイギリスでは医師会が「有効な療法である」と認めています。
催眠自体は安全であるため欧米でも国家資格はありません。
TVやネットで見る、人を操る催眠術と催眠療法は別物です。
もちろん「天の神様が、、、」というスピリチュアル的な物でもありません。
簡単に言うとイメージワークです。
なので、あなたの頭の中の記憶にある物しかイメージが浮かびません。
これにはもちろん、無意識の記憶も含まれます。
人間の意識には「無意識」(潜在意識)と「意識」(顕在意識)があります。
その中で「無意識」の占める割合は全体の90%にもなるとも言われています。
例えばあなたが夜、パジャマに着替えるときに、いちいち考えながらパジャマに袖を通しますか?焚火をしている時に、意識して「火の中に手を入れないぞ!」って行動してますか?
そんな事はないですよね。
このように無意識に人間は行動するわけです。
じゃあ、なぜカウンセリングで催眠療法が使われるのか?という事ですね。
過去の嫌な記憶がある時、人間は忘れようと努力をします。
ですが、それが自分にとって痛みを感じるものであればあるほど、忘れる事ができません。
そうすると、人間はその痛みから逃れるために、その記憶に蓋をしようとします。
意識で意図的に蓋をしようとするのです。
でも、根本的に解消が出来ていないので、ふとした時にその記憶が出てきてしまうのです。
それが、習慣化すると症状が生まれるわけです。
当ルームで行うのは下記になります
幼少期などに十分な愛情を受け取れなかった場合や心にひっかかる出来事があった場合があります。
普段は忘れていることでも無意識では覚えているのです。
無意識(インナーチャイルド)の声に耳を傾け自分の無意識の心が本当に思っていることや、やり残してきた事、満たされなかったことに気づく事で意識と無意識のバランスを取り戻す方法の一つです。
メンターとは優れた指導者や助言者等です。
神様であっても良いでしょう。
その優れた人から自分の進むべき道への助言を聞き、無意識の中の「気づき」を発見するものです。
普段からなりたい自分というのは想像しているでしょうが「どうせできない」「なれるはずがない」といった否定から入ってしまいがちですが、無意識の中でなりたい未来の自分の姿を見ることにより、意識の奥にある「なりたい自分」の姿を見ていただく物です。
無意識で思っていることですのでご自身の想像とは違う物が出てくることもありえます。
特定のものや状況に対して過度な恐怖反応に対して行うセッションです。