許可を求めて生きていました
- 2023年11月16日
薬を使わず
機能脳科学に基づいた
3ステップで「うつ」を解消する
負のスパイラル解放トレーナー
野口侑沙です。
今日もお付き合い
よろしくお願いいたします。
あなたは、
「自分で決められない」
「人に聞かないと不安」
「自分の意見を言えない」
といったお悩みは
ありませんか？
私は、
どこに行くにも
何をするにも
「〇〇してもいい？」
と、
相手にいちいち
許可を求めていました。
例えば、
家族に対しては
子供のころから、
「（家にあるものを）食べていい？」
「テレビを見てもいい？」
「先に寝てもいい？」
「出かけてもいい？」
と毎回聞いていました。
また、
友人と会う時も
予定を決めるのにいちいち
許可を求めたり、
わざわざ
「付き合ってもらってる」
「時間を取ってもらってる」
という感覚だったので、
「こうしたい」
という意見が言えずに
我慢したり
無理をすることも
たくさんありました。
なぜ自分で物事を
決められなかったり、
毎回他人に許可を
求めていたのか？
というと、
何をするにも
「罪悪感」
があったからです。
「働けてないのに
自分のしたいことをするなんて
図々しいんじゃないか？」
「本当はこうしたいけど
迷惑なんじゃないか？」
「確認しないで勝手にやったら
不快にさせるんじゃないか？
でも今聞いたら迷惑かな……」
と、いつも
相手の顔色をうかがい、
ビクビクしていました。
当時の私にとっては
「いかに相手の機嫌を損ねないか」
が何よりも重要だったわけです。
じゃあ今はどうなのか？
というと、
自分の気持ちに従うことに
罪悪感を感じて苦しくなる
ということはありません。
なぜなら、
「誰かの役に立っているかどうか」
「人に迷惑をかけてないかどうか」
というのは
「自分という人間の価値」とは
関係ないと思えているからです。
なので、
「念のため」で
確認することはあっても、
以前のように
「なんでもかんでも許可を求める」
ということはありません。
なぜそうなれたのか？
というと、
「劣等感」
「罪悪感」
を減らしていって、
「自己認識」
を変えただけです。
「自分を許しましょう」
「自分に優しくしましょう」
という考え方って
良く見聞きすると思いますが、
これって難しいと思いませんか？
もちろん
これで楽になれる方も
いらっしゃると思いますが、
私は難しかったです。
納得できないことを
無理やり言い聞かせているような、
「だましだましやってる感」
が苦しかったからです。
私のように
「難しい」という人は
なぜうまくいかないのか？
というと、
「何かがないと
自分を認められない」
「生きているだけで迷惑だ」
というような
「自己認識」が
根本にあるからです。
ここが変わらないと、
「今の自分を許す」
「自分に優しくする」
というのは
難しかったりします。
むしろ
「自己認識」さえ
変わっていれば、
意識しなくても
結果的に
「自分を許せる」
「自分に優しくできる」
という状態になります。
なので、まずは
「劣等感」
「罪悪感」
を減らして、
この「自己認識」から
変えてしまうのが早いです。
そうすると、
自分に従って
生きられるようになります。
改善を諦めないでくださいね。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
今まで苦しんだのですから
この先の人生は
楽に生きて良いんですよ！
いつもアナタを応援していますよ！
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