薬を使わず
3ステップで「うつ」を解消する

負のスパイラル解放トレーナー
岸田考司です

あなたは、「カウンセリングって話を聞いて終わりでしょ？」って思っていませんか？

「話聞いてもらって、何か変わると思えないー」とも、思っているかもしれませんね。

カウンセリングも色々種類があります。

実は、カウンセリングには3つのレベルがあります。

この、レベルというのは問題に対してのアプローチをする際の深さ。

意識的な問題へのアプローチは浅く、無意識の問題へのアプローチは深くなります。

そんなわけで、ちょっと今日はカウンセリングについてお話してみようと思います。

【１つ目】アプローチしない。

これは、来談者中心療法と言われたりします。

話を聞いて思考の手助けをするってやり方。

カウンセラーは特に話しません。

答えはお客様が持っているって考えです。

例えば、誰かに相談している時に

自己解決できちゃった経験ってありませんか？

話すことで思考の整理がされるって事です。

多分、これがあなたのカウンセリングのイメージなのでは？と思います。

カウンセラーからのダメ出し、説教が多いのもこのやり方かな？と個人的に感じています。

【2つ目】表層的なアプローチ。

認知行動療法とかがこれに当たります。

考え方を変えるってやつですね。

例えば、出かける時に車酔いしそうで不安なんて場合

・なぜそう思うのか

・そうじゃなかった場合はないのか

・どれぐらいの頻度で起こるのか

・それが起こったらどうなるか

とか

質問をしていって認知の歪みを正していくって事。

かなりざっくりな説明ですけどね(笑)

私もこういうのは使います。

大事であるのはもちろんですが、まだ表層的なアプローチだと思うんです。

【3つ目】本質的アプローチ

これが私のやっていることです。

いつも言っている自己認識からのアプローチです。

例えば、他人と比べて特にすごい特技もない、

「普通の主婦」と言われる人がいるとします。

でも、「人生何とかなるし、なんとでもなると思う」

って考えの人がいるとします。

多分、こういう方ってたくさんいますよね？

未来を予言できるわけではないですよね？

嫌なことがないわけでもない。

いちいち何かがあったときに、

いちいち考え方を変えよう！

なんて思ってないわけです。

そう、こういう方は

「何かあっても私はなんとかできる人間だ」

って自己認識なんです。

不安な方は、

「何かあったらどうしよう」

「私には対処できないかも、、」

という自己認識です。

そう、自分への信頼がないんです。

そしたら、自信もないですよね。

自信は、たったこれだけの差です。

このアプローチの差が改善の違いだったりします。

あなたもカウンセリングを選ぶとき、

「どのレベルのアプローチをしてくれるのか？」

ってのを意識していただくのがオススメです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

いつもアナタを応援していますよ！

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